アルマイト加工をするわけ
アルミニウムは、軽い、熱伝導が良い、非常に錆びにくい 等々、
優れた特長を持った素材です。
とはいえ生地のままのアルミ鍋にはなやみもあります。

それは、
 ◇使うと鍋の内側が黒くなり、手入れが面倒なこと
 ◇柔らかくてキズがつきやすいこと

しかし、これらの欠点は、表面にアルマイト加工を施すことにより解決できます。
つまり食材によって浸食されることのない丈夫で大変安定した状態になります。
こうして扱いが楽になったアルミニウムの調理器は、プロの求める「調理の簡易性」、
そして「お手入れ・扱いの平易性」を併せ持つものになります。

なぜ、純しゅう酸
3%しゅう酸電解がJIS(日本工業規格)の代表的な電解浴組成としていること。

また、これの基準値が設けられていること。
代表的で標準的なしゅう酸皮膜は、常に生活者に安定した品質の製品を提供できることからこの代表的なしゅう酸被膜を
「純しゅう酸」としています。

しゅう酸アルマイトにしたわけ
純しゅう酸アルマイトは、しゅう酸電解の製法により、アルマイト層がゴールド色に発色し皮膜自体が発色するアルマイト(自然発色)です。

退色がなく特に耐食性に優れています。
アルマイト皮膜の性能は、バリヤ層(下図参照)の厚さが厚いほど耐食性、耐摩耗性が向上します。

一般的に電解の電圧が高いほどバリヤー層が厚くなります。
しゅう酸皮膜は電流密度を確保するため必然的に電解の電圧が高くなります。
そのためしゅう酸皮膜のバリヤ層は厚くなります。

 

製造方法の違い

きれいさ長持ち! ・・・ 耐久性抜群
純しゅう酸アルマイトは、耐食性が飛躍的に向上しています。

硫酸アルマイトに比べ3倍以上(自社比)、特にアルカリ性に対して強いアルマイトです。さらに、耐磨耗性も一段とアップ(約1.6倍以上)耐久性抜群です。

優れた耐久性によって・・・ きれいさ長持ち! 長く安心してお使いいただけます。

アルマイトの概念図