早さは電子レンジなみ

所要時間は、蒸し器の1/3以下。
電子レンジとほとんど差がなく、高温の蒸気で火を通しますから、でき上がりもふんわりやわらか。
冷凍したものを温めるだけでいいスープやソース、うなぎのかば焼きやごはんもの、蒸してつくる茶碗蒸しなどの解凍加熱には最適です。

何種類もの加熱が一度に

快速なべは、高温の蒸気が内部に充満し、平均して熱くなりますから、加熱時間が同じ冷凍食品なら、一度に何種類も解凍加熱することができます。
仕切りには蒸気の通る中簀やザルを使ったり、汁が出るものは受け皿をつけます。三段くらいまで積み重ねることができますから、3〜4種類は一度につくれます。

器を選ばない快速なべ

快速なべなら、熱に弱い器以外はまず大丈夫。
陶磁器が全て使えますから、シチューなどを食卓に出す器に直接入れて蒸せば、そのまま食卓へ出すことができます。
なべを汚すこともなく、焦げつきの心配もいりません。
特に、アルミ箔で包んだ料理はおすすめ。
凍ったままか自然解凍した魚や肉に下味をつけ、アルミ箔に包んで蒸せば短時間で一品ができ上がります。

冷凍食品の種類

加熱時間

蒸らし時間
茶碗蒸し

2

10
うなぎのかば焼き

3

急冷
中華まんじゅう

2

急冷
ごはん

3

急冷
鶏もも肉骨付き(半解凍)

3

急冷
カレー

10

急冷
炊き込みごはん

5

急冷
ハンバーグ

5

急冷
ポタージュ

5

急冷
ホワイトソース

5

急冷

時間短縮のため急冷としましたが、省エネにするなら、
加熱時間を1〜2分短くし、蒸らし時間を3〜5分にします。

快速なべのスチーム効果

蒸気で食品を包み込んで蒸す快速なべならすも立たず、ふんわりとでき上がります。
また、短時間で蒸し上げるので、蒸し器で調理したような水っぽさがなく、中華まんじゅうなどもふっくらと蒸し上がります。

■ブロック肉の解凍


なべに、水1カップを入れて目皿を敷き、その上に肉を皿にのせて置く。


ブロック肉

ふたをセットし、
強火にかける。

弱火で3分加熱し、
火からおろす。

10分蒸らしたあと、
オモリを取ってふたを開ける。(半解凍)

オモリが
動いたら

強火

弱火
3分

蒸らし
10分

肉のかたまりの大きさによって、時間は多少変わります。

■シュウマイ


なべに、水1カップを入れて目皿を敷き、その上にシュウマイを平皿にのせて置く。


シュウマイ

ふたをセットし、
強火にかける。

弱火で3分加熱し、
火からおろす。

水で急冷し、オモリを取ってふたを開ける。

オモリが
動いたら

強火

弱火
3分

急冷
10分